かんさい熱視線っていう関西版クロ現みたいな番組で児童相談所を取り上げてた。
児童虐待相談件数はここ20年で60倍になっているが、児童福祉士の数は2倍にしかなっていない。
取材を受けていた奈良の児相では一人100件くらい抱えてるそう。
アメリカでは一人10人までと決められてて、
通報を受ける係、調査係、対応する係に分かれて解決していくシステムが整えられている。
コメンテーターのどっかの教授がもっと児童福祉士を増やさなければとか、
対応が間に合わないことで将来どんな影響があって、どのくらい損失があるのか研究しないとだめだと言ってた。
まあ、それはそうでしょう。
でも今から研究っていつ解決するつもり?
とりあえず、一時保護の決定とか行政にしかできないことは役人がやって、そのあとは民間を育てて託すのが早道やと思う。
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